自転車競技のレースは選手だけでは成り立ちません。競技外の各種サポートが任務となります。たとえば距離が長いレースではドリンクなど補給物資を手渡したり、記録や撮影、SNS運用など、多岐にわたります。地味な仕事ですが、着実にこなさなければならないという責任もあります。そのぶん、選手が活躍できればともに喜べることが魅力です。
サポート隊日記
— 京都大学体育会自転車競技部 (@kcrt_dbb) September 8, 2019
北海道は寒いと聞いていましたが気温は30度を越え、とても暑かったです。
今日なによりもよかったのは補給で全員に成功したことです、嬉しかった。
3人とも最後まで走りきってくれて、感動しました。
サポートをやって本当に良かったと思う瞬間ですね! pic.twitter.com/xCAQDWzDqP
マネージャーの任務
補給
長距離のレースでは、途中にボトルなど補給物資を手渡すことができます。走行している選手にボトルを手渡すには慣れが必要です。徐々に経験を積み重ねていきましょう。 まずは実際にレースに帯同し、上回生のサポートのもと自転車競技の流れやルールを覚えるところからはじめます。
レースサポート
レース前後はあわただしく準備と撤収を行う必要があります。サポート業務を素早くこなすと同時に、マネージャーの立場からも抜け漏れがないかチェックします。撮影やSNS運用なども徐々に担当します。
pic.twitter.com/D8xNSusJIv— 京都大学体育会自転車競技部 (@kcrt_dbb) September 7, 2019情報発信
結果速報を発信したり、SNSに投稿するレースレポートをまとめたりします。レース中の写真や映像を撮影し、選手の活躍と競技の魅力を親しみをもって伝えてください。
その他
学連などの運営委員を担当することもあります。レース会場や競技運営の場で、他大学の選手やマネージャーと情報交換することも大切な役割です。
人数が必ずしも多い部ではないので、それぞれの得意分野を生かしながら協力して課題を解決していきます。